映画【レディ・ウェポン】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 暗殺者集団に拉致されて育てられたレディ・ウェポンの話。

●感想

 子どもを誘拐して戦士として育てて、最後の1人になるまで殺し合いをさせるという。なかなかの非効率の人件費のかかった育て方の殺し屋集団でした。

 子ども時代からの幼馴染と何とか勝ち抜いていって最後の1人なるまで何とかサバイバルするけど、勝ち残ったと思ったらマッチョな男たちに…という鍛えられ方がすごかったです。

 殺し屋となってからはミッションを行っていって、実のお母さんと出会ったり、追手の刑事と良い感じになったりとなっていきます。この刑事との恋愛も冷凍車の中に閉じ込められた途端にいい感じになって、媚薬をうたれた主人公が発情してとかラブロマンスとしての展開が高速でついていくのに必死でした。

 クライマックスの日本人との戦いも日本人がいきなり主人公に絡んできて、唐突のカタキ役設定なのでそこまで盛り上がることができない関係性でした。アクションシーン自体はさすがの香港アクションで楽しかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2020/05/31 DVD

監督チン・シウトン 
アクション監督チン・シウトン 
出演マギー・Q 
アンヤ 
ダニエル・ウー 
アルメン・ウォン 
アンドリュー・リン 
チェン・ペイペイ 
ジュエル・リー 
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