映画【グッバイ、サマー】感想(ネタバレ)

microbe-et-gasoil
スポンサーリンク

●こんなお話

 絵が得意な女の子みたいな男の子と機械いじりが得意な男の子がフランスを走る家で旅をする話。

●感想

 ミシェル・ゴンドリー監督らしい遊び心いっぱいの画面がリアルな世界とファンタジーな世界の境界線があいまいな世界観が相変わらずの不思議な映画に仕上がっていて、フランスの家庭や風景の中で繰り広げられるだけで楽しい気持ちになりました。そして少年の冒険というフォーマットもこの映画の雰囲気にもあっていてよかったです。

 主人公たちは親ともうまくいっていなくて、学校でも居場所がない。そんな2人が車で旅をしようとして車を作ろうとするけど、許可が下りないとなって、家型の車を作って走らせて警察が来たら停止させて家に見せちゃうという。

 旅を通じての成長を見せてくれて、この少年たちが大好きになってしまう映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2017/02/03 DVD

監督ミシェル・ゴンドリー 
脚本監修キャロル・フェーブル 
脚本ミシェル・ゴンドリー
出演アンジュ・ダルジャン 
テオフィル・バケ 
ディアーヌ・ベニエ 
オドレイ・トトゥ 

コメント

タイトルとURLをコピーしました