映画【人魚姫】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 環境破壊をする大企業のトップを暗殺しようとする人魚族がそのトップと恋におちてしまう話。 

●感想

 冒頭から本編と関係のない世界珍獣博物館のインチキが描かれて、チャウ・シンチー作品満載でした。環境破壊の映像に「ドラゴン怒りの鉄拳」のテーマ曲が流れるのも最高でした。 

 ソナーを利用して魚を排除する事業をしている実業家がいて、そのパーティーにやってきた人魚の主人公。人間としてやってきて電話番号を渡すけど、実は実業家を暗殺しようとしている人魚だというのがわかって、あの手この手で実業家を暗殺しようとするけど失敗して、そのうちデートをして本気で好きになっていって実業家も心が変化していく。 

 そしてCGを駆使した人魚族と人間のアクションのクライマックス。このクライマックスの戦いがそこまで面白さが感じられないのが残念でした。 

 重たいテーマをギャグシーンを大まじめにやっている中華エンタメを楽しめました。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2017/09/05 DVD

監督チャウ・シンチー 
脚本チャウ・シンチー 
ケルヴィン・リー 
ホー・ミウケイ 
ルー・ゼンユー 
ファン・チーチャン 
チャン・ヒンカイ 
アイビー・コン 
ツァン・カンチョン 
出演ダン・チャオ 
リン・ユン 
キティ・チャン 
ショウ・ルオ 

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