映画【マップ・トゥ・ザ・スターズ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ハリウッドセレブたちがしだいに狂っていく話。

●感想

 1人の女性が深夜バスでハリウッドセレブが大勢住む地区へとやってくるリムジンの運転手とともにある廃墟にやってくる。どうやら有名セラピストの家で火事で焼けたらしい。
 一方、子役でドラッグを克服した男の子がいて。彼とその両親の話になっていく。主人公の女の子が街に戻ってきたことにより、家族に動揺が走っていって、ハリウッドセレブの怪物のような生態が明らかになっていく。

 主観となる主人公がいなくて、全員がどこかおかしな人物たちで深層深い描写が続くので集中して見ていないとおいてかれて、見終わってどっと疲れる映画でした。

 ハリウッドセレブ達が一見華やかに見えるけど、その実態は実はホラーという作品でさすがのクローネバーグ作品で真骨頂な映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2015/06/08 DVD

監督デイヴィッド・クローネンバーグ 
脚本ブルース・ワグナー 
出演ジュリアン・ムーア 
ミア・ワシコウスカ 
ジョン・キューザック 
ロバート・パティンソン 
エヴァン・バード 
オリヴィア・ウィリアムズ 
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