●こんなお話
またしても弱小チームになってしまったインディアンスがなんやかんやで強くなっていく話。
●感想
すっかり変わってしまって新たな問題点が選手それぞれにあって、バラバラだけども再び一致団結して優勝目指して頑張るという前作と全く同じ流れでした。ただ続編の作り方としてはこれはこれでありで、前作の流れ引き継いでいて、環境が変わって自分たちもすっかり変わったおなじみのキャラクターたち。それがどう困難を突破していくのかと思いきや、その気持ちの変化やなぜ解決したのかが全く分からず、すぐに解決してしまうのが映画全体が軽くなってしまっているように思えました。主人公のリックなんて最後に革ジャン来てメガネかけただけでパワーアップしているだけにしか見えなかったです。
弱小チームが変わるきっかけとなるのが石橋貴明さん演じる日本人というのは誇らしいですが、彼が入ってきて化学変化が起こったというのもわかりにくく。ただのピエロみたいな役回りにしか見えないのが悲しかったです。
とはいえクライマックスに「ワイルドシング」が流れればそれだけでテンションMAXになる映画でした。
☆☆☆
鑑賞日: 2017/02/26 Hulu
リンク
監督 | デイヴィッド・S・ウォード |
---|---|
脚本 | デイヴィッド・S・ウォード |
ゲーリー・バーバ |
出演 | チャーリー・シーン |
---|---|
トム・ベレンジャー | |
コービン・バーンセン | |
デニス・ヘイスバート | |
石橋貴明 | |
マーガレット・ウィットン | |
ジェームズ・ギャモン | |
オマー・エップス |
コメント