映画【ロスト・メモリーズ】感想

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●こんなお話

 伊藤博文暗殺がなかった世界で日本統治下の朝鮮で、テロと戦う日本警察が陰謀に気づいて時間を戻そうとする話。

●感想

 オープニング20分にもわたる骨董品会場での迫力ある銃撃戦がすごくてツカミはよかったです。ただ、テロリスト側の目的である奪おうとした謎の骨董品ですが、見物人が大勢いた骨董品会場で失敗した後、次に誰もいない道で奪うことに成功してしまうという…。だったら最初から、そっちのプランでいいのではないかと思ってしまいました。

 序盤のアクションシーンは面白く見れましたが、後半になるにつれ。味方がやられるたびにスローモーションになり壮大な音楽が流れるという演出の繰り返しで飽きちゃいました。

 そもそもの話、伊藤博文の暗殺に失敗したくらいで歴史の流れが変わってしまうのか謎で、お話自体の根本的なストーリーが突っ込みたくなるような話で乗り切れなかったです。

 ですが、主人公と親友の日本人との友情ものとしてはなかなかの熱さで、お互いが守るものがあって仕方なく拳銃を向け合う関係になってしまう姿は熱かったです。

 130分もありましたが、やたらと長い銃撃戦とスローモーションがなければもっと短くなりましたし。主人公が夢で見る女性が、結局最後まで謎のままで終わるという回収できない話になってたのがマイナスでした。

 とはいえ、チャン・ドンゴンさんが半分以上日本語でお芝居していて素晴らしかったと思います。

☆☆☆

鑑賞日:2011/04/25 DVD

監督イ・シミョン 
脚本イ・シミョン 
イ・サンハク 
出演チャン・ドンゴン 
仲村トオル 
ソ・ジノ 
シン・グ 
アン・ギルガン 
チョ・サンゴン 
チョン・ボジン 
大門正明 
キム・ウンス 
光石研 
吉村美紀 
今村昌平 
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