映画【ダイ・ハード4.0】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 マクレーンがサイバー犯罪に立ち向かう話。

●感想

 もはやここまでくると不死身度がパワーアップしていて、んな無茶な。って障害を突破していくマクレーンを見ていると、ハリウッドの伝統芸能のようなものを見ているみたいな気持ちになります。

 映像の迫力は最高で、序盤の銃撃戦に始まり。トンネルでのクラッシュ。天然ガスの爆発。戦闘機とのチェイスシーン。そのどれもが物凄い爆発をしています。とても興奮するものになっていました。

 ただ、残念だったのは悪役が中ボスのマギー・Qとパルクールのフランス人が魅力的ですが。肝心の大ボスが弱そうっていうのが痛いです。それに、129分長く感じてしまいました。それは、アクションシーンてんこ盛りすぎで、凄い迫力ですが段々と爆発に飽きてしまう自分がいました。そんなにハッカーたちを執拗に殺そうとする動機も弱いし。これだけ、国の命令系統に侵入できるのなら。もはやほとんどなんでもできてしまいそうな気もしてしまいました。

 とはいえ、ハリウッドのアクション映画のトップレベルの迫力を楽しめる映画だと思いました。

☆☆☆

鑑賞日:2011/11/26 Blu-ray

監督レン・ワイズマン 
脚本マーク・ボンバック 
出演ブルース・ウィリス 
ジャスティン・ロング 
ティモシー・オリファント 
マギー・Q 
クリフ・カーティス 
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