映画【ぼくのエリ 200歳の少女】感想(ネタバレ)

Let the Right One In
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●こんなお話

 団地に引っ越してきた少女と交流するけれど何やらその少女には秘密があって…な話。

●感想

 スウェーデンの美しくて冷たい映像に構図からして、この映画の雰囲気を高めている要素で素晴らしかったです。

 主人公の男の子は、いじめられていて。いつもナイフを持って、夜な夜なナイフを木に突き刺すというなかなか怖い行動をとります。

 ヴァンパイアは、招かれない限りその家に上がることができない。というルールがあるようなのですが、それを知っていないと。この映画の、女の子がとる行動を理解できなかったです。見終わってから、ヴァンパイアについて調べてわかりました。この映画の原題にもなっている大事なものだと思いました。男の心に招かれて、自分のパートナーにする女の子。

 モールス信号だったりルービックキューブをもちいるのも、ベタ過ぎる感じでしたけど、この主人公2人には妙に愛らしくて素晴らしかったです。

 ヴァンパイア映画お決まりのシーンも入れつつ、クライマックスの結構な衝撃的シーンも素晴らしかったです。

 しいて言うなら、主人公2人が恋に落ちるのが早くて。いつの間にか、お互い好きになっている感じに見えてしまいました。女の子の方は、見終わってみると。男の子を利用しているのかな? という気持ちになるので。まだいいのですが、男の子が、どうして女の子を好きになったのか? 今の生活を捨ててまで駆け落ちするくらいの行動をとる理由が少し描かれていなかったような気がしました。

 とはいえ、雪と白い息が印象的な素晴らしい映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2011/03/26 DVD

監督トーマス・アルフレッドソン 
脚本ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト 
原作ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト 
出演カーレ・ヘーデブラント 
リーナ・レアンデション 
ペール・ラグナル 
ヘンリック・ダール 
カーリン・ベリィクイスト 
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