映画【里見八犬伝】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 お姫様と八犬士が悪の軍団と戦う話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 化け物に攻め滅ぼされて何とか生き延びたお姫様を守る八犬士たち。仲間が1人また1人と宿命で集まり、さらわれたお姫様を救うため敵のお城へ決戦へ向かう。そして1人また1人とやられて「ここは任せて先に行け!」な展開。熱いっす。無条件でそんなの燃えます。
 
 この映画、いきなり洋楽から始まってそのセンスがダサいんじゃないのかな? とふと疑問に思ってしまいますが、そんなことなく、カッコいいです。ツカミはバッチリな主題歌でした。
 八犬士たちは玉をもっていてそれに引き寄せられて集まりますが、主人公の真田広之さんは玉を持っていないですが逃げてきたお姫様と喧嘩しつつもいい感じになる。
 ところが八犬士たちは「こいつ玉持ってないぜ」とほとんどいじめに近いくらいの冷遇をするのが結構この人たちドイヒーです。そして玉を真田さんが持ってるとなる急に仲間感を出すという手のひら返し。そこが熱いです。

 アクションシーンの迫力はなかなかで、くるくる回る真田広之さんに豪快な千葉真一さん、志穂美悦子さん京本政樹さんの戦いも熱かったです。
 この内容で仲間集めが最後の方まで終わらず、最後の最後で姫奪還作戦で死んでいく展開になりますが。正直、数人はわかるけど何人かは名前すらわからなかったっす。
 もう少し八犬士たちを深く描いてからの「ここは俺にまかせて先に行け!」だったらもっと盛り上がりました。
 真田さんと薬師丸ひろ子さんのラブシーンよりそこら辺を描いてほしかったです。長いこと真田さんと薬師丸さんの逃避行と悪役側の前へ前へのお芝居、そして仲間が集まったと思ったら一気にクライマックスなのでちょっと不細工な構成かな思っちゃいます。

 そして悪役側の夏木マリさんや目黒祐樹さんの怪演もインパクト大で強烈でした。 
 ちょっと130分長いかな? と思わなくはないですが、わかりやすいストーリーに魅力的なキャラクターたちでパワフルな映画で面白かったです。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2013/05/10 Hulu

監督深作欣二 
脚本鎌田敏夫 
深作欣二 
原作鎌田敏夫 
出演薬師丸ひろ子 
真田広之 
千葉真一 
寺田農 
志穂美悦子 
京本政樹 
大葉健二 
福原時浩 
苅谷俊介 
目黒祐樹 
夏木マリ 

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