映画【影踏み】感想

kagefumi WOWOW

●こんなお話

 窃盗犯が出所後、自分が逮捕された関係者のその後を調べたり自分の過去とか恋人とかとの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 主人公は泥棒で冒頭に捕まって出所したら弟分が迎えに来て、2人で自分が捕まった事件を調べ始める。

 話の展開が過去に捕まった事件と20年前の主人公と双子の話と恋人の話といろいんなサスペンスが展開されていきますが、どれもが中途半端になってしまって。しかも双子が重要な設定として出てきますが、同じ役者さんが同じ画面に出てきて双子ですという設定は双子というよりドッペルゲンガーに見えてしまって話が頭に入ってこなかったです。山崎まさよしさんの20年前が北村匠海さんなのかぁとなってしまいました。

 主人公が忍び込んだ家で火をつけようとしてた女性を巡って警官やら判事やらが関わってきますが、それぞれに会いに行って…というミステリー要素と主人公の過去の事件の再生と両方とも入り込みにくいので中途半端さだけが印象に残りました。主人公の事件の関係者が殺されたりケガをしたりした犯人が明らかになってもカタルシスはなく、ヒロインが振った相手から襲われたりしても何で? という展開だったり、その襲った相手が双子で片方が搾取され続けた恨みがうんぬんと泣き叫ぶのとかも急すぎてついていけなかったです。

 ノビ師というただの泥棒ではないという設定もあまり活かされてるとは思えず、法律を勉強していた男が何でそんな人生になったのか映画を見てもわからなかったです。火葬場で「何で2回も焼かれるんだ」と怒りを爆発しても?マークでした。

 尾野真千子さんが相手にするのがみんな双子という。凄い星のもとに生まれたヒロインだなという映画でした。

☆☆

鑑賞日:2021/04/30 WOWOW

監督篠原哲雄 
脚本菅野友恵 
原作横山秀夫
出演山崎まさよし 
尾野真千子 
北村匠海 
鶴見辰吾 
滝藤賢一 
中村ゆり 
中尾明慶 
下條アトム 
根岸季衣 
大竹しのぶ 
竹原ピストル 
田中要次 
藤野涼子 
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