映画【ジュラシック・パーク】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 人間の手で恐竜が蘇って、生きた恐竜が見られるテーマパークを作ろうとするけど。案の定、恐竜たち逃げ出して人間がパクパク食べられていく話。

●感想

 冒頭で何か恐ろしいものを運んでいるというシーンがあって、そこから恐竜博士に実業家からあるテーマパークの視察に来てほしいと依頼されて向かうと、そこは恐竜を蘇らせたというテーマパーク。どーんと大きなブラキオサウルスが登場するシーンは何度見ても壮大で主人公と一緒に驚きを感じさせてくれるケレン味たっぷりの見せ場が最高です。
 その後、どうやって恐竜を蘇らせたかという説明があって、恐竜が本当にいるのかと期待させながらなかなか人間の思い通りに恐竜が現れてくれない。そしてやっと現れたと思ったら病気のトリケラトプス。がっかりしていると台風が直撃したところに更に産業スパイがえらいことしちゃって…。というところから恐怖体験が始まっていく。子どもたちがえらいことになりますが、そこの見せ場も怖くて本当に恐竜に食べられてしまうのではないかと怖いシーンてんこもりです。
 
 子ども嫌いの主人公が疑似親子になっていく行程もよくできていて面白かったです。今の時代に見てもそこに本当に恐竜が生きているのだと感じられる映画だと思いました。

☆☆☆☆☆

鑑賞日: 2015/07/26 Blu-ray

監督スティーヴン・スピルバーグ 
脚本マイケル・クライトン 
デイヴィッド・コープ 
原案マイケル・クライトン 
出演サム・ニール 
ローラ・ダーン 
ジェフ・ゴールドブラム 
リチャード・アッテンボロー 
アリアナ・リチャーズ 
ジョセフ・マゼロ 
ウェイン・ナイト 
サミュエル・L・ジャクソン 
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