映画【一度死んでみた】感想

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●こんなお話

 製薬会社の社長さんが2日間仮死状態になる薬を飲んでスパイ社員をあぶりだそうとするけれど、早めに火葬されそうになるのを娘が阻止する話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

やる気なく面接を受けている主人公のシーンから始まりデスメタルバンドをやっていて父親への反抗や亡くなった母親との思い出が紹介される。そこから若返りの薬を開発している情報を奪おうとするライバル会社との合併話を断って会社内にいるスパイをあぶりだすために2日間仮死状態になる薬を飲むけれど、父親の死をきっかけに陰謀があって…。

 90分テンポよく、2日間以内に父親を蘇らせるというタイムリミットものとして楽しく、幽霊くらい存在感のない社員と一緒に父親が火葬されないように葬式の時間を遅らせたり、開発している薬のデータを探したり。その間にカメオ出演の有名俳優たちが出てくるのが楽しかったり、ライバル会社が葬式の予定を早めたり、会場を予約で埋めたり棺桶すら買い占めたりするのが笑えました。

 亡くなった父親は幽霊となって残された人たちの様子を眺める「素晴らしき哉、人生」的な描写がコメディとしても面白かったです。部下たちが社長の死に対して何にも思っておらず、いつも通りの日常など。

 コメディなのでリアリティとかは気にしてはいけないですが、主人公の移動を阻止しようとプロレスラーが妨害しますが、あっという間に広瀬すずさんがけり倒して終わり、とか。火葬の釦を火葬場の職員でも何でもないカタキ役が直接押したり、宇宙服が耐火性そこまであるのかと感じたり。幽霊の父親と主人公がジェスチャーゲームで次のヒントをもらうという展開も幽霊が見えていない相棒の社員がそれを見てゴミ箱に捨てられたメモを思い出すとか、元素記号がパスワードとか面白いですが、サスペンス者としての面白さはあまりないのが少し残念でした。

 とはいえドタバタコメディとして見ている間は笑えて満足感を得られる1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2021/04/26 Amazonプライム・ビデオ

監督浜崎慎治 
脚本澤本嘉光 
出演広瀬すず 
吉沢亮 
堤真一 
リリー・フランキー 
小澤征悦 
嶋田久作 
木村多江 
松田翔太 
加藤諒 
でんでん 
柄本時生 
前野朋哉 
清水伸 
西野七瀬 
城田優 
原日出子 
真壁刀義 
本間朋晃 
野口聡一
佐藤健 
池田エライザ 
志尊淳 
古田新太 
大友康平 
竹中直人 
妻夫木聡 
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