映画【キングコングの逆襲】感想

KING KONG ESCAPES Netflix

●こんなお話

 北極にある放射性物質を奪おうとする悪い人たちがキングコングを使って掘ろうとして、キングコングが怒る話。

●感想

 海底調査をしている主人公3人の紹介があり、同じころ北極で謎の某国と国際的に有名らしい悪い科学者がメカニコングなるキングコングの形をしたロボットを開発していて、それを使って地下に埋まっている放射性物質を手にしようとしていて某国がアメリカやソ連を逆転する核兵器を開発しようとしているらしい。

 主人公たちが乗っている潜水艦が故障してモンド島なるところに上陸したら、とうとうキングコングが登場してティラノサウルスや大ウミヘビと戦います。キングコングがティラノサウルスみたいなのに襲われてスクリームをあげて、その声で目を覚ますキングコングのドアップからキングコングの造形がなんか変、なビジュアルが最高でした。そこからドロップキックを連発するティラノサウルスみたいなのと戦いも面白いです。キングコングは女性に優しいという性格らしくて、ヒロインを助けて逃げていく潜水艦を見つめる哀愁ったらなかったです。

 天本英世さん演じる悪い科学者のドクター・フーというのが怪演もインパクトを残してよかったですし、中盤から主人公たちに協力することになる浜美枝さんは美人さんで、楽しい悪役コンビでした。

 主人公たちがカタキ役たちにさらわれるのとかも普通に国連に呼ばれたと思って水上機に乗り込んだら「日本人じゃない」と悟ってそのまま北極の基地に拉致されるという。キングコングを捕まえてどうやって地中を掘らせるのかと思いきや、催眠術で操作するのとかもすごい展開でした。

 なんやかんやで逃げ出して東京に現れて、ドクター・フーの命令でメカニコングを使ってキングコングを捕まえようとして東京タワーでの戦いがクライマックス。新しいメカニコングの頭のてっぺんがピカピカ光ってそれで催眠術をするというアイデアも素晴らしかったです。

 キングコングのかっこ悪さ、メカニコングの手足の長さが不気味で面白い100分間でした。

☆☆☆

鑑賞日:2021/04/27 NETFLIX

監督本多猪四郎 
特技監督円谷英二 
脚本馬淵薫 
出演ローズ・リーズン 
宝田明 
リンダ・ミラー 
浜美枝 
天本英世 
沢村いき雄 
黒部進 
田島義文 
堺左千夫 
北竜二 
中島春雄 
関田裕 
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