ドラマ【ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン4】感想

House of Cards Season 4 Netflix

●こんなお話

 夫婦仲冷え切ったり、過去の悪事について記者たちがかぎつけたり、民主党代表選や共和党の大統領候補との対立の話。

●感想

 完全に夫婦仲冷え切ってしまったフランシスとクレア夫妻。前半から中盤は2人の対立が描かれて行って、フランシスが焦って余裕がないのかこのドラマシリーズの特徴のカメラに向かって語りかけるのが少なくなるのが印象的でした。

 中盤で文字通りフランシスにピンチが起こって再び立ち上がって夫婦タッグになって共和党候補との選挙戦や過去の悪事が記者に暴かれ始めてそれを何とか封じ込めようとする。

 相変わらずの野望の階段の執着っぷりの主人公2人のなりふり構わなさが最高で表ではいいことを言って裏ではいろいろ手を回したり、守勢にまわって耐えに耐えて逆転するのかという面白さとアメリカの選挙戦なんかも文化の面白さとして13話面白く見れました。

 クレアが副大統領候補になるために民主党内での対立候補との戦い。その後の人気の共和党候補との選挙戦。さらに自らの悪事がバレていっていよいよまずいぞと終盤は主人公が追い込まれていって、どうなるのかと思っていると、人質事件が起こってそれをきっかけにとうとう戦争を決断して…。最後の最後でフランシスだけの特権だったこちらに語り掛けるのがクレアも…。というのが最高のクリフハンガーで早く次のシーズンが見たい終わりでした。

 フランシスと彼を守るミーチャムの関係も個人的にはしんみりする関係で2人で壁に手のひらの線を描くシーンとかはこのシーズンでも白眉のシーンだと思います。裏工作をして疲れるダグは、臓器移植きっかけに未亡人に心のよりどころを持っていく様子。ほかにも様々なキャラクターが様々な思惑で動いて広がっていくのが楽しいです。

 あとはこのシリーズの特徴のダークな映像もめちゃくちゃかっこよかったです。

☆☆☆☆☆

鑑賞日:2021/03/09 NETFLIX

原作マイケル・ドブズ
製作総指揮デヴィッド・フィンチャー
ケヴィン・スペイシー
ジョシュア・ドーネン
エリック・ロス
監督ジョン・デヴィッド・コールズ
ロビン・ライト
出演ケヴィン・スペイシー
ロビン・ライト
マイケル・ケリー
マハーシャラ・アリ
タイトルとURLをコピーしました