映画【ホーンズ 容疑者と告白の角】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 恋人を殺害されて自分に濡れ衣がかかっている主人公の頭にある日角が生えてきて、その角があると周りの人たちみんなが本音を喋るようになるという状況になったので、真犯人を探そうとする話。

●感想

 何とも不思議な映画でいろんなジャンルがごった煮になっている映画でした。恋人が殺害されてみんなが自分を犯人だと思っている。そして角がいきなり生えてきて、周りの人間がいきなり深層心理を話し始めて…。という序盤は何だか下ネタ全開のブラックなコメディな展開で笑えました。みんな相手を罵倒したりエロいことばかり考えてたり。

 そして、いきなり主人公の少年時代に回想シーンになってそこからスタンドバイミー的なノスタルジーな少年少女の淡い恋愛が描かれて、かと思えば宗教な話になってとどういうスタンスで見ればいいのか戸惑いながら見てしまいました。

 事件の真相自体は登場人物も少なく自分を信じてくれる良い人、怪しい人、自分を憎んだる人とミステリーのステレオタイプなわかやすい配置なので驚きみたいなのは少なかったです。それよりも主人公の能力のほうに驚いてしまうという。
 殺人事件の真相とかも犯人の人格が突然変わりすぎだし角の意味が終盤で一気にまとめられちゃうあたりとかは、ちょっと弱いように思えました。

 とはいえ、ダニエル・ラドクリフくんの毛深さを楽しめる映画になっていました。

☆☆☆

鑑賞日: 2015/11/24 Blu-ray

監督アレクサンドル・アジャ 
脚本キース・ブーニン 
原作ジョー・ヒル
出演ダニエル・ラドクリフ 
ジュノー・テンプル 
マックス・ミンゲラ 
ジョー・アンダーソン 
ヘザー・グラハム 
デヴィッド・モース 
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