●こんなお話
不死の力をもつ戦士たちがいろんな時代を生きながらえながら永遠に戦いつづける話。
●感想
今までのシリーズの主人公がいきなり眠りについて、その主人公と友人である男が主人公になってカタキ役の男と戦うことになります。この主人公がテレビシリーズの主人公らしくそれを見てないとよくわからないことになっていてストーリーも回想に一気に飛ぶのでついていくのに必死でした。主人公がピンチになって意識不明で捕まったりしたときに救出されたりしますが、その救出する人物とか最後まで謎でした。
アクションシーンはなかなかの迫力でそのアクションを楽しむ映画になっていました。ドニー・イエンさんがゲスト出演していて、ドニーさんが暴れるところだけ突出して激しくて映画の中では浮いちゃってて笑ってしまいそうになりました。けど、ドニーさんの出番はあっけなくてそれが残念でした。せめて最期がどうなったか知りたかったです。カタキ役も同じ不死の者たちの首を落として相手のパワーを吸収するという男ですが、部下たちを殺すのも何であのタイミングだったのかよくわからなかったです。
カタキ役が強くなりすぎたので主人公2人がお互いのパワーを吸収するために殺しあわないといけないとなってのシークエンスはシリーズを全部見ていなくても過去の映像がフラッシュうバックして音楽が流れてという映像はなかなか感動的でした。
とはいえ、時代がいろいろ飛ぶのでハイランダーらしいっちゃらしいですが、なかなか入り込めない映画でした。
☆☆☆
鑑賞日: 2016/01/14 DVD
リンク
監督 | ダグラス・アーニオコスキー |
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脚本 | ジョエル・ソアソン |
出演 | クリストファー・ランバート |
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エイドリアン・ポール | |
ブルース・ペイン | |
ドニー・イェン |