映画【ガリバー旅行記】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 小人の国に迷い込んだジャーナリストの話。

●感想

 ジャック・ブラックのキャラクターのみで進む話で、主役が好きになれないと拷問の時間を体験することになると思いました。ボクは、好きな俳優さんなので楽しめましたが。毒がないのが残念でした。口だけで喋るだけ喋る主人公に、ちょいイライラしていってしまったりもしました。小人の国の人たちもあまり魅力を感じなかったのが残念でした。

 好きな女性に告白できないオタクが、小人の国では英雄になって調子に乗って過ごしますが案の定、化けの皮がはがれて今までの関係が壊れて。再び立ち上がり再生して成長するという王道の展開で楽しめましたが。

 第2幕の終わりで登場する巨大ロボットなどは、どうやって作ったのか知りたかったです。それに、バミューダトライアングルの設定や条件、巨人の国がどこにあるのか? など気になるところがいっぱいあって興ざめしてしまいました。とはいえ、コメディなのであまり突っ込んではいけずに素直に展開を楽しまないといけないとも思いました。

 とはいえ、わかりやすい話で気軽に見れる85分で良かったと思います。

☆☆☆

鑑賞日:2011/09/15 Blu-ray

監督ロブ・レターマン 
脚本ジョー・スティルマン 
ロブ・レターマン 
原作ジョナサン・スウィフト 
出演ジャック・ブラック 
エミリー・ブラント 
アマンダ・ピート 
ジェイソン・シーゲル 
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