映画【燃えよデブゴン TOKYO MISSION】感想

Enter the Fat Dragon ☆☆☆

●こんなお話

 太った香港の刑事さんが東京でヤクザとヌンチャクで戦う話。

●感想

 冒頭から「東京タワーはセット及びCGです」という謎のテロップから始まり、ドニー・イェンが暴れて署長さんの怒りを買って窓際族になってしまって暴飲暴食して太ってしまう。冒頭の事件でけがをした日本人AV監督を日本へ移送に付き添い東京へ。

 ホンコンコメデイ全開でオーバーアクトなお芝居にありえない展開に身を任せる作品でいちいち突っ込んでいたらきりがなくてそれに慣れないときついとは思いました。

 竹中直人さんがいつものハイテンションの竹中直人さん感いっぱいのお芝居をしますが、周りがコメデイの世界なのでぴったりはまって浮き上がっていないのもよかったです。歌舞伎町っぽい街並みがどこかのレトロな東京を再現しました的な日本人が見ると不思議な感覚になるのも楽しいセットでした。アクションもキレキレで丞威さんとの東京タワーでのヌンチャクVSサイの一騎打ちバトルも盛り上がるクライマックスでした。東京タワーの背景もよかったです。

 ただやっぱりお話の方はグダグダに感じてしまって、東京に来てから警察とヤクザが癒着していて香港の刑事さんが同姓同名の人物を探して築地で大暴れという流れも無茶苦茶だし、主人公と別れたヒロインがヨリを戻す戻さないというくだりとかも退屈でした。ヨリを戻そうとなって地震が起こってヒロインよりも周りの人を助けてしまってヒロインが離れるという流れは面白かったです。ヤクザが親分にサインを書け書かないとかのくだりも長くて退屈に感じました。ドニーさんのキレキレのアクションは全開で別に太っている設定が何の効果があるのかよくわからず、ドニーイェンの太ったヴィジュアルもそこまで面白いものと感じなかったです。

 とはいえ気軽に楽しめるアクションコメディで面白かったです。

☆☆☆

鑑賞日:2021/01/05 TOHOシネマズ川崎

監督谷垣健治 
共同監督アーマン・チャン 
脚本ウォン・ジン 
ルー・グアンナン 
ロナルド・チャン 
出演ドニー・イェン 
テレサ・モウ 
ウォン・ジン 
ニキ・チョウ 
竹中直人 
丞威 
渡辺哲 
バービー 
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