映画【ドラゴンボールZ 神と神】感想

☆☆

●こんなお話

  神さまと殴りあう話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 オープニング。神様? 的な人たちが破壊神が起きたと焦っている。主人公の孫悟空は「つえー奴がいるんだ」とテンションがあがっている様子。
 地球では誕生日パーティーをしている。ここに集まるのはドラゴンボールのキャラクターたち総出演だと思うので、知っている人たちは同窓会的なノリで楽しめると思います。

 話は基本、破壊神が怒ったら地球が簡単に滅ぼされるってんで。破壊神が夢で見た「スーパーサイヤ人ゴッド」と呼ばれる人物を探しにサイヤ人に話を聞きに、誕生日パーティにやってきて怒らせないようにする。
 とはいっても、ドラゴンボールを盗もうとするちびっ子強盗団のドタバタがあったり。本筋とは関係のないような大騒ぎが結構続くので、キャラクターたちを好きでないと相当退屈な中盤でした。

 そして破壊神はピンク色した太っちょの人にプリン食べられちゃって怒りますが。このピンク色の人。初対面なのにいきなりタメ口で、この神様でなくても普通に失礼なやつで怒られそうです。

 んで、後半はアクションシーンになりますが。ちょっとここもアニメらしいアクションとかを感じられず。ピカピカ光ってるだけでカタルシスが得られにくい映像でした。
 スーパーサイヤ人ゴッドというのも、どういう仕組みで誕生するのかとかも簡単すぎるような感じを受けました。誕生日パーティーでドタバタしてるところより、スーパーサイヤ人ゴッドのリアリティの設定をしっかりと描いてほしかったです。

 戦いのカタルシスも全然得られず、破壊神でもなんでもないただの食いしん坊にしか見えなかったですし。戦いを経て何が変わったのかがわからなかったです。この85分、ただみんなが再集結してよかったね。だけでは満腹感を得られなかったです。

 シリーズものなので仕方ないですが、【ドラゴンボール】を読んだことがある、見たことがあるという状態でない人が見るとついていけない映画でした。

☆☆

鑑賞日:2013/03/31 TOHOシネマズ川崎

監督細田雅弘 
脚本渡辺雄介 
原作鳥山明 
出演(声)野沢雅子 
山寺宏一 
森田成一 
佐藤正治 
鶴ひろみ 
田中真弓 
堀川りょう 
古川登志夫 
古谷徹 
緑川光 
草尾毅 
八奈見乗児 
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