映画【ドクムシ】感想(ネタバレ)

dokumushi
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●こんなお話

 学校みたいなところに閉じ込められた7人の男女のバトルロイヤルな話。

●感想

 全く接点のない男女が気づいたら閉じ込められていて外との情報もなく、肉切り包丁と大鍋があったり謎のカウントをしているタイマーがあったり。そこで1人がこれは殺し合いをしないと出られないんだという発言から疑心暗鬼になっていく。

 主人公は大学生の男の子ですが、この男の子が大学生である設定の意味とかよくわからず、基本、お腹をさわって歩いているかトイレに閉じこもっているだけです。後は勝手に周りが殺し合いをして人数が減っていきます。そもそも水しかなくて食料がないまま1週間を描きますが、ヒゲも生えず汚くなっていく様子がないので、時間の経過がわかりにくいです。オタクでデブのキャラクターとか描かれ方が酷くて、作り手はそういう人たちが嫌いなのかとさえ勘ぐってしまいます。若い格好をしているけど、実はおばさんというキャラクターも勝手に発表して勝手に退場していくだけで一体何だったのか謎でした。

 そして最悪なのはオチで、なぜここに閉じ込められたのかという結果発表に愕然としました。真面目に考えるのやめたくなる映画で残念でした。勝手に殺しあってしまったという悲しさを表現したいのでしょうが、現代人をわけもなく閉じ込めるという状況をもっと煮詰めて考えてほしかった映画でした。それにこの内容で100分は長かったです。

鑑賞日: 2016/09/10 DVD

監督朝倉加葉子 
脚本黒木久勝 
原作合田蛍冬
八頭道尾
出演村井良大 
武田梨奈 
秋山真太郎 
水上京香 
宇治清高 
野口真緒 
駒木根隆介 

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