映画【DESTINY 鎌倉ものがたり】感想(ネタバレ)

Destiny
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●こんなお話

 鎌倉で起こる奇妙な出来事を経験する夫婦の話。

●感想

 【千と千尋の神隠し】的な世界観を実写で見られるという面白さはありました。それに宇多田ヒカルさんのエンディング曲は映画にぴったりで素晴らしかったです。 

 ただお話自体は結構退屈で、特に序盤から中盤までは主人公夫婦のイチャイチャを終始見せられるのがきつかったです。最初から何の説明もなく鎌倉での生活を延々と見せられるために、よく知らない人たちの生活をのぞくのも退屈で旦那さんの方は鎌倉では幽霊とか魔物が普通に生活しているというのを受け入れていてお嫁さんがそれに驚くというのが繰り返されるだけで何の面白みもなかったです。旦那さんが警察に協力して捜査をするシークエンスとか何のためにあったのか謎でした。 

 3幕目でやっとこさお嫁さんを救出するシークエンスになって映画的な動きがあって興味が出てくるので、この内容で120分はチトきつい映画でした。 

☆☆

鑑賞日: 2018/08/08 Blu-ray

監督山崎貴 
脚本山崎貴 
原作西岸良平
出演堺雅人 
高畑充希 
堤真一 
安藤サクラ 
田中泯 
中村玉緒 
國村隼 
古田新太 
鶴田真由 
薬師丸ひろ子 
吉行和子 
橋爪功 
三浦友和 

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