映画【バーニング・オーシャン】感想

☆☆☆

●こんなお話

 実際にあった海上油田での原油流出事故をモチーフにした映画。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 さすがのハリウッド大作らしい爆発や火災の映像は迫力が最高で、序盤の日常からホラー映画のように何か起こる気配を散りばめて、事故が発生してからは息つく暇なかったです。エピローグで実際の事故で亡くなった方々の写真が出てくるのとか辛すぎでした。全く関係のない人間が見てやるせない気持ちなので、遺族の方たちはこの映画見られないのではないかと余計な心配をしてしまうほどでした。 

 事故が起こってからは迫力の映像で引っ張ってくれましたが、序盤の日常のシークエンスは結構退屈で、現場の人間たちと現場の意見を無視して利益優先の会社の悪い人間という構図なんかはハリウッドのエンタメらしいわかりやすい構図とか結構退屈でした。しかも現場の人たちが無駄話をしながら作業していて、テストをしているしていないとか具体的に何をしているのかとかもわかりずらいのも退屈さを感じさせるポイントでした。そして実際に事故が起こってからも、位置関係とかわかりにくくて、「クレーンが倒れる」とクレーンを移動させたりしますが、巻き込まれる人たちがどこにいてクレーンはどこにあってどう移動させたのかとかもわかりにくくて何をしているのかがわからず自己犠牲のシーンでも感情を動かされることはなかったです。しかもメインの数人以外はみんな油まみれでヒゲまみれなので誰が誰だかわからず、亡くなったりするシーンも誰が退場したのかとかこれもわからなかったです。 

 とはいえ、大量の炎に水にと浴びせられて大変だなと疲れる作品でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2017/04/28 チネチッタ川崎

監督ピーター・バーグ
出演マーク・ウォールバーグ 
ディラン・オブライエン 
カート・ラッセル 
ジョン・マルコヴィッチ 
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