●こんなお話
チンピラに奥さんを殺されたお父さんが夜な夜な銃を持って自らに突っかかってきたチンピラたちを射殺していく話。
●感想
法律で裁けない悪を個人の手で裁いていいのかという問題をありつつけれども、エンタメとして悪党を射殺すると気持ちがよさも感じてしまう何とも居心地の悪い映画でもありました。次々に街のゴロツキを射殺していって大衆たちが「幻の狩人」と熱狂していくという大衆の怖さも描いていて面白かったです。
とはいえ平凡なお父さんが次々と射殺していくのとかどういう成長何だろうと思ってしまいますが、そこはチャールズ・ブロンソンだから。という理由で許されちゃう映画でした。
そして妻殺しの犯人たちと出会うことなく終わるというのが衝撃の映画でした。
☆☆☆
鑑賞日: 2011/04/24 DVD 2019/02/12 TOKYO-MX
リンク
監督 | マイケル・ウィナー |
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脚本 | ウェンデル・メイス |
原作 | ブライアン・ガーフィールド |
出演 | チャールズ・ブロンソン |
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ホープ・ラング | |
ヴィンセント・ガーディニア | |
ウィリアム・レッドフィールド | |
スティーヴン・キーツ |
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