映画【デッド・サイレンス】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 幸せな夫婦のもとに謎の人形が送られてきて、奥さんが惨殺されたので、真相を探るうちに昔の人形使いの呪いみたいなのがわかってきて……な話。

●感想

 王道のアメリカンなホラーで不気味な人形がそこにいて、じっとこっちを見ているだけで怖いです。映画全体も90分で短くて見やすくてよかったです。
 真相をさぐるうちに相当前にあった人形使いに対する恐ろしい事件があって、その恨みが現代にやってきて関係者が殺されていくという。何でこのタイミングなんだろう? と疑問に思いましたが、真っ白なおばあさんがアタックしてくる姿は怖いです。
 事件を追いかける刑事さんがもっと絡んできてほしかったですが、勝手にというか偶然みたいに真相に絡んでくるので必然的なキャラクターであったら、もっと面白いと思いました。
 
 新鮮さとかはないですが、怖くて楽しいエンタメだったと思います。
 ただオチの死体のくだりを見せるためだけの85分くらいなのかな? と思ってしまうようなオチで無茶苦茶なオチのためにあるだけのような映画でもありました。

☆☆☆

鑑賞日: 2008/09/30 DVD  2015/04/26 Blu-ray

監督ジェームズ・ワン 
脚本リー・ワネル
出演ライアン・クワンテン 
アンバー・ヴァレッタ 
ドニー・ウォルバーグ 
ボブ・ガントン 
マイケル・フェアマン 
ジョアン・ヘネイ 
ローラ・リーガン 
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