映画【ブライト(2017)】感想

Bright Netflix

●こんなお話

 人間だけではない世界のNYで魔法の杖を巡って戦う警官たちの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

  デヴィッド・エアー監督作品らしいNYの制服コップやギャングたちの世界が相変わらず生き生きとして描かれていて、主人公たちがみんなが狙うオタカラを守るために町中と戦うという「ウォリアーズ」的な「ガントレット」的なストーリー展開はそれだけで一定の面白さがある作品でした。ものすごい力があるらしい魔法の杖みたいな存在を知ったギャングたちが主人公たちを取り囲んできてというところとかめちゃ怖いです。エルフの追手のくるくる回りながらスピード感いっぱいの動きもめちゃ強いキャラクターたちで追手としての怖さもあってよかったです。

 ただ制服警官ものギャングものとしては面白かったですが、ファンタジーとしては固有名詞が大量に出てきてわかりにくく、しかもアクションシーンやチェイスシーンなども見せ場としてありますが。カチャカチャした編集が単純に見づらくて余計に盛り上がりに欠ける映画でした。「ワンド」「ダーク・ロード」「インファーニ」とかややこしくて頭に入ってこなかったです。

 主人公のバディものとしても反発しあいながら絆を深めていく面白さもそれほど感じられず、オーク初の警官としてオークからも人間の警官からも差別を受けている相棒という役どころもその設定がそれほど生かされているとは思えないキャラクターで残念でした。エルフの刺客たちを昔から追いかけているエルフの捜査官とか結構長いこと描いているわりに、それほど物語に絡んでこないように見えてただ冗長に感じる展開もあったり。

 ちょっとSFファンタジー要素が制服警官ものとMIXされているのが映画として面白くなっているのかというのが疑問で残念でした。

 

☆☆☆

鑑賞日:2021/07/26 NETFLIX

監督デヴィッド・エアー
脚本マックス・ランディス
出演ウィル・スミス
ジョエル・エドガートン
ノオミ・ラパス
エドガー・ラミレス
ルーシー・フライ
アイク・バリンホルツ
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