映画【ボヘミアン・ラプソディ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 フレディ・マーキュリーの伝記映画。

●感想

 伝記映画の王道を行くパターンで、夢と情熱と才能を持った若者がメンバーたちと出会い、DIY精神で音楽を作っていってそれが認められて、地位も名声も手にするけれど。大切な物を失って、再起するという古臭いかなというくらいの構成が見ていて気持ちよかったです。そこにクイーンの名曲誕生で見せてくれるので音楽映画として楽しい1本でした。 

 主人公のフレディがバンドメンバーと出会い、恋人とも出会い、バンドが成功していって、典型的な悪いパートナーとかが現れて、バンドメンバーや恋人もいなくなり、HIVに関せしていることがわかって…。けど、やっぱり大事なのは昔からのメンバーと謝罪して大きなライブに出演してクライマックスという流れに主演の役者さんの熱演やフレディマーキュリーの歌声がもはや反則技の1本でした。 

 ただクライマックスでライブシーンがありますが、ここが長くて一体どれだけ歌うんだというくらいの長さで一気に退屈を覚えるクライマックスでした。ちょっとクイーンのファンでもなんでもない人が見るとクライマックスのライブは見ているのがきつくて早く終わらないかな? とダレてしまう映画でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2019/05/08 TSUTAYA TV 鑑賞日: 2018/11/14  TOHOシネマズ川崎

監督ブライアン・シンガー 
脚本アンソニー・マクカーテン 
製作総指揮デクスター・フレッチャー 
出演ラミ・マレック 
ジョセフ・マッゼロ 
ベン・ハーディ 
グウィリム・リー 
ルーシー・ボイントン 
マイク・マイヤーズ 

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