映画【バイオハザード ディジェネレーション】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 空港でゾンビが発生しちゃう話。

●感想

 アメリカの空港で主人公が待ち合わせをしているとメディアで話題の議員がいて彼にデモ参加者がゾンビの格好をして現れるけど、本物のゾンビが現れてさらに飛行機の中からゾンビが大量に発生して主人公や少女とか議員とかが避難。

 彼女たちをレスキューするためにゾンビに詳しい主人公が現れて特殊部隊2人を連れて空港へ。ゾンビを退治しつつ主人公や議員たちを助ける。空港内のゾンビたちを倒していって強行突破で外に脱出。

 女性主人公は弁護士と一緒に製薬会社に行くけど爆破テロが起こってピンチに。男性主人公は特殊部隊の1人がテロリストが自分の兄だということで兄の家に行くけど燃えていてショック。

 女性主人公がピンチだということで男性主人公が助けに行って、テロリストが自分を怪物に変身して襲いかかってくるのでみんなで戦って高いところから落としておしまい。

 開始30分は飛行場でのバイオハザード発生と緊張感あるものでよかったです。暗闇の中をフラッシュライトだけの明かりだけとかホラー映画の演出とかも怖かったです。ただ、ゾンビとの戦いが何の工夫もない強行突破のみという。

 ただそこまで描かれて簡単に解決。フェードアウトしてまた次の展開って、流れがぶつ切りで退屈に感じてしまいました。そこから、ヒロインのお兄さんがテロリストとして手配されているけど実は……。って流れが急すぎて、その後、何故か製薬会社の研究所へいって、そこでいきなり事件ってのも急すぎる感いっぱいでした。

 そっからアクションシーンの連続ですが、これが迫力不足なのはCGの限界か。その他にも芝居シーンもCGのキャラが不気味すぎるので集中して見れないとか問題があったと思います。とはいえ、アクション一杯であ迫力あって楽しめる映画になっていてよかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2008/12/31 Blu-ray 2025/02/23 WOWOW

監督神谷誠 
脚本菅正太郎 
出演(声)ポール・メルスィエ 
アリソン・コート 
ローラ・ベイリー 
スティーヴ・ブラム 
ミッシェル・ラフ 
マイケル・ソリッチ 
クリスペン・フリーマン 
ロジャー・クレイグ・スミス 
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