映画【美女と野獣(2014)】感想(ネタバレ)

beauty-and-the-beast2014
スポンサーリンク

●こんなお話

 美女と野獣が好き好きになっていく話。

●感想

 映像が綺麗で幻想的なシーンが多いし役者さんたちみなさんカッコいいしで見てるだけで満足できる作品だったと思います。

 ただなぜ今この有名な原作を作るのかがよくわからず、派手な映像になっているくらいで、1番大事な美女と野獣がしだいに好き好きになっていくというのが駆け足すぎて気持ちがよくわからなかったです。その割に野獣の回想があってなぜ野獣になったのかとが描かれますが、そこの回想もテンポが悪いとしか思えなかったです。

 クライマックスの悪いやつが古城にやってきて巨人に襲撃されるというのも派手で面白いですが、全くといっていいほどハラハラドキドキしなかったです。

 とはいえ、わかりやすいキャラクターの配置で安心して見られる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2015/12/17 Blu-ray

監督クリストフ・ガンズ 
脚本クリストフ・ガンズ 
サンドラ・ヴォ=アン
出演レア・セドゥ 
ヴァンサン・カッセル 
アンドレ・デュソリエ 
エドゥアルド・ノリエガ 
ミリアム・シャルラン 
オードレイ・ラミー 
サラ・ジロドー 
タイトルとURLをコピーしました