映画【ビースト・ストーカー/証人】感想

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●こんなお話

 捜査中に流れ弾で人を殺してしまって心に傷を負った刑事が誘拐事件を捜査する話。

●感想

 冒頭で犯人を追いかける刑事のカーチェイスで、突っ込んでくる車と3台でのクラッシュ。そのクラッシュシーンがストップモーションが印象的で、この映画のきっかけとなる事件とビタッと決める良いカットでした。
 
 主人公の刑事は犯人を追いかけてる途中で子どもを射殺してしまう。その子どもの母親で大物犯罪者を追及する検事。そしてその子どもを誘拐を頼まれる殺し屋。その3組の話で進みますが、殺し屋は寝たきりの奥さんがいてその介護に忙しく、自らも片目は失明してもう片方も色が識別できず会話の中で失明も時間の問題だというのがわかります。
 誘拐された娘を助ける刑事の捜査がメインとなって次から次へと進むので息つく暇のないものでよかったです。
 そして序盤の交差点の偶然が全ての始まりで、その交差点の事故があったためにマイナスのほうへと流れてしまう。その悲しさが映画を見終わるとやるせなくなってしまうものでした。
 
 とはいえ、突っ込みどころが多くて、冒頭で車に向かって発砲する主人公ですが、ちょっとそこでいきなり撃つかな? と疑問に思ったり。写真に写ってた照明を探るため夜まで待機だ、となりその前にご飯だと料理屋に入ったらそこに犯人がいたり。偶然で展開しちゃったりもしますが、勢いがあるので気にならずすぐ次となるのでよかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2012/12/13 DVD

監督ダンテ・ラム 
脚本ダンテ・ラム 
ジャック・ン 
出演ニコラス・ツェー 
ニック・チョン 
チャン・チンチュー 
ミャオ・プゥ 
リウ・カイチー 
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