映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】感想(ネタバレ):マーベル映画の集大成!ファン必見の全員集合クライマックスを堪能

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●こんなお話

 映画館で見るドラマシリーズのとりあえずの最終回の話。

●感想

 これまでのマーベル映画シリーズの集大成として、まさに“全員集合”をやり切った一本でした。「あの人が再登場!」「あのキャラとこのキャラがついに同じ画面に!」という、長年見てきたファンが一番喜ぶご褒美をこれでもかと詰め込んでいて、方向性として完全にファン向けに振り切ったところがすごいと思いました。クライマックスでは【うしおととら】的なみんなが集結しての大合戦で、見せ場としての盛り上がりは文句なしです。

 ここまで追いかけてきた人たちにとっては、もう最初から「マーベル大好き!」という状態で見る180分だと思うので、お祭り映画としては大成功だったと思います。いろんなキャラクターが再登場して、いろんな場面でクロスオーバーして、そういう「記念撮影」的な場面に興奮できる映画でした。

 ただ、1本の映画として見ると正直退屈なところも多かったり。開始から1時間くらいは、やる気をなくしたアベンジャーズを再び立ち上がらせるためにあちこち誘って回るシーンが続いて、テンポもゆっくりめ。そこにタイムトラベルの要素が加わって、シリーズの過去作を再体験できる楽しさもありますが、逆に言えば「また同じ場面を見せられている」感もあって、ちょっと間延びしていた印象です。

 さらに昔のキャラもどんどん出てくるから、上映時間も長くなりがちで、前作『インフィニティ・ウォー』の重くてシリアスな雰囲気から一転して、今回はコメディ要素が強くなっていたのも、好みが分かれると思いました。人類の半分が消えてしまった世界のはずなのに、悲壮感はあまりなくて、最終回のわりに緊張感は感じにくかったです。

 クライマックスの大乱戦シーンも、もちろん盛り上がるし「全員出し切った!」という満足感はあるけど、さすがにキャラが多すぎて一人ひとりが薄くなってしまうのは仕方ないかもです。しかも、前作でも似たような構図での戦いがあったので、「また同じ展開か…」という既視感もあったり。

 個人的に気になったのは、スパイダーマンを守るために女性キャラたちが一斉に登場して「彼は私たちが守る」みたいなシーン。ちょっと狙いすぎてて、逆に引いてしまった部分もありました。

 とはいえ、これだけ長く続いたシリーズの最終回としてちゃんと映画として完成させたこと、それ自体がすごいと感嘆すべきことで。すべてのマーベルファンへの感謝とお祭り感が詰まった一作でした。ワカンダの兵隊さんたちが毎度のように大乱戦に駆り出されているのを見て、「またか…」と思わず笑ってしまいましたが、それも含めてマーベルらしい味でした。

☆☆☆

観賞日: 2019/04/30 シネマサンシャイン平和島

監督アンソニー・ルッソ 
ジョー・ルッソ 
脚本クリストファー・マルクス 
スティーヴン・マクフィーリー 
製作総指揮ジョン・ファブロー 
ジェームズ・ガン 
スタン・リー 
製作ケヴィン・ファイギ 
出演ロバート・ダウニーJr. 
クリス・エヴァンス 
マーク・ラファロ 
クリス・ヘムズワース 
スカーレット・ヨハンソン 
ジェレミー・レナー 
ドン・チードル 
ポール・ラッド 
ブリー・ラーソン 
カレン・ギラン 
ダナイ・グリラ 
ジョシュ・ブローリン 
真田広之 

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