映画【寝ても覚めても】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ヒロインが男性と出会って、いろんな人を傷つけたりする話。

●感想

 ヒロインが2人の男性の間で揺れ動くのを主演の唐田えりかさんの純朴なお芝居がハマっていてよかったです。彼女を周りの役者さんたちが支えている感じもしっかりと伝わってくる配役でみなさん素晴らしかったです。

 ただ海外の人の恋愛観なら当たり前とかなのかもしれないですが、自分からしたら普通にヒロインが不思議ちゃんに見えて、付き合っていた男性を捨てて運命の恋に落ちた男性についていっちゃうという行動が普通にぶっ飛んだことにしか見えなくて、そりゃ許せないわというヒロインだと思いますが、それでも一晩あけたら冷静になって後悔するとかも一体何だったんだと、ヒロインの気持ちを深読みできなかったです。

 普通に同じ顔をした人が同じ画面に映っていると、似ているレベルではなく何かホラーやコメディのような印象を持ってしまって笑いそうになってしまいました。それはこの映画の狙いとは違うところにあると思うので、どういう気持ちで見ればいいのか戸惑ってしまって主人公たちの心の動きについて行けない要因の1つでした。

 それに震災や難病が、誠実に描いているのかもしれないですが、主人公たちの行動を変える要素の1つとしてしかの設定にしか見えずに、ちょっと不快になる描かれ方でした。

 出会っていきなりキスして付き合うことになるほどの運命の恋ならヒロインの行動は納得すべきなのかなとか頭の固い古い価値観の自分から見ると、ちょっとついて行けない映画でした。

☆☆

鑑賞日: 2020/03/22 WOWOW

監督濱口竜介 
脚本田中幸子 
濱口竜介 
原作柴崎友香
出演東出昌大 
唐田えりか 
瀬戸康史 
山下リオ 
伊藤沙莉 
渡辺大知 
仲本工事 
田中美佐子
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