映画【アナベル 死霊館の人形】感想(ネタバレ)

annabelle
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●こんなお話

 アナベル人形を買ったら、悪魔に襲われて子どもとか守るためにお母さん頑張る話。

●感想

 ホラー映画の王道を行く作風で、大きな音でびっくりさせるショッカー演出がたくさんで怖いというより驚く演出なのが心臓に悪いです。カルト教団に襲われるという序盤から引き込まれました。

 けどそこからが、ほとんどお母さんの周りで起こる不気味な現象があってからのびっくり。不気味な現象があってからのびっくり。の繰り返しでチト退屈でした。ほとんど、悪魔側からアタックしてきてからのリアクションなので、主人公自らアクションを起こすことがないので物語として動きが感じられないのでいまひとつ、テンポが悪い印象でした。

 そして事件の解決方法も主人公夫婦が行うではなく、今まであまり関係のなかった友人が自己犠牲の精神を発揮して解決というのもカタルシスを感じにくかったです。

 もう少し大きなうねりが欲しい映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2015/07/06 Blu-ray

監督ジョン・R・レオネッティ 
脚本ゲイリー・ドーベルマン 
出演アナベル・ウォーリス 
ウォード・ホートン 
アルフレ・ウッダード 
ケリー・オマリー 
ブライアン・ホウ 
トニー・アメンドラ 
エリック・ラディン 
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