映画【アイアンガール ULTIMATE WEAPON】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 第三次大戦後の世界で記憶喪失になったアイアンガールが夜盗団と戦う話。

●感想

 低予算なので未来の世界のビジュアルが安っぽいのは仕方ないですが、話のほうも安っぽいのが80分辛かったです。前作ではアクションシーンの魅力はなかなかでしたが、今回はスタント使っているのがバレバレなので、ちょっと引いてしまうという。

 主人公が記憶喪失でお金を稼いで記憶が取り戻せる機械を買おうとしているらしい。けど夜盗集団との戦いで味方も襲撃されたりしちゃったりして妹分が記憶喪失になっちゃって、敵の本拠地にリベンジしていく。

 主人公の相棒となる男がやたらとハイテンションでアメリカンなギャグを連発して、見ているこちらはローテンションになっていくという。特に80分しかないのに序盤はずっと無駄なギャグが長いこと続くので見ているのが辛かったです。悪役とかもやたらかっこつけててそれがかっこ悪いという。

 とはいえ、明日花キララさんがエロさだけを見るだけの一転突破の映画でした。

☆☆

鑑賞日: 2015/07/07 DVD

監督藤原健一 
脚本村川康敏 
出演明日花キララ 
岩永洋昭 
岸明日香 
河合龍之介 
亜紗美 
森下悠里 
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