映画【ACRI】感想(ネタバレ)

ACRI
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●こんなお話

  人魚伝説を追いかける話。

●感想

 日本を追放された海洋学者とフリーのジャーナリストが科学的に人魚を追いかけるのかと思いきや、車を走らせる、家まで歩く、家で仕事する。と無意味に長くいろんなカットが入っていてテンポが悪いことこの上なかったです。話に一体何の効果を出していたのか、もう少し短くしてもらいたかったです。

 恋人を失くした浅野忠信さん演じる学生が、友だちに誘われてヨットで沖に出ますがこの友だちが海に誘うときの強引さも失笑してしまいました。とにかく、海で行方不明になるところから物語が転がり始めます。ところが、テロップで○○日後というのが映画の中で一体何回出てくるのか? ってくらい出てきて時間経過が多すぎて気持ちが置いてけぼりになりました。
 その割りに、浅野忠信さんと恋人の恥ずかしい回想がやたら長く挿入されたりして。誰が主人公なのかがわかりずらかったです。

 人魚もやたらリアルなのが不気味すぎでした。そんなクリーチャーと抱き合うのを見せられてもラブストーリーとして別れが悲しいとか再会が嬉しいという気持ちにはならなかったです。

 もう少し、学者なりジャーナリストなり青年なりに感情移入させるつくりにして欲しかったです。

 浅野忠信さんと人魚のキスシーンというシュールな映像が見れて、なんともいえない気持ちになりました。

☆☆

鑑賞日:2012/02/25 DVD

監督石井竜也 
脚本末谷真澄 
原作岩井俊二 
出演藤竜也 
浅野忠信 
江口洋介 
吉野公佳 
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