映画【ファイナル・デスティネーション】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 航空機事故から逃れた学生さんたちだったけど、死ぬはずだった彼らが1人また1人といろんな死に方をしていく話。

●感想

 冒頭の飛行機爆発がショッキングなツカミで怖くてよかったです。その後、予知夢を見て事故から逃れた主人公とその仲間たちが同級生たちの死に落ち込んでたりすると、1人ずつ死にはじめて、どうやら死が追いかけてくるぞとなってくる。

 死ぬはずだった人たちだけど、その後にやってくる死から逃れるには死ぬ順番を変える。とかって理屈がよくわからず、主人公たちが結構簡単にその理論を受け入れて行動し始めるのが何でなんだろう? と理解に苦しみました。

 人が死んでいく様子を楽しむという不謹慎な映画だので、いろんな死に方をしていく登場人物たちの末路が、いろんなバリエーションがあって面白かったです。
 そこらへんは面白いのに、それがひと段落すると、自分の過去を語り始めたりして物語が止まってしまって退屈に思えました。

 とはいえ、いろんな死に方を見せる。というコンセプトが面白くて、その一点突破で見せてくれて楽しい映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2015/01/02 Hulu

監督ジェームズ・ウォン 
脚本ジェームズ・ウォン 
グレン・モーガン 
ジェフリー・レディック 
原案ジェフリー・レディック 
出演デヴォン・サワ 
アリ・ラーター 
カー・スミス 
クリステン・クローク 
ショーン・ウィリアム・スコット 
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