●こんなお話
ジャッキーが国際犯罪組織のボスといざこざがあって、レースで勝負つける話。
●感想
ジャッキー映画としてはシリアス寄りの作風で、ジャッキーが犯罪組織のボス逮捕に手助けしてしまったことにより、家族を脅迫されてしかも誘拐という実害まで出てしまったもんだから、さあ大変という。日本の仙台ハイランドのレースでけりをつけようと頑張ります。
日本の描き方でパチンコ店でカタキ役を追いかけていったら、扉を開けたら温泉みたいになっていて刺青をした裸の人たちがわらわらと出てくる。といった描写が楽しかったです。そこでのアクションはなかなかの迫力で盛り上がるものでした。さらにパチンコ玉みたいなのがいっぱい落ちてきますが、その玉が微妙に大きいのも面白かったです。
ジャッキーの格闘アクションシーン自体はカタキ役が工場に押しかけてきての戦いと日本のパチンコ店の戦いくらいと少なめなのも印象的で、その分、序盤とクライマックスにカーチェイスシーンが満載でした。
ジャッキーとジャッキーを追いかける記者との恋愛が急に挿入されるのが驚きの作品でした。
☆☆☆
鑑賞日: 2020/01/27 DVD
リンク
| 監督 | ゴードン・チャン | 
|---|---|
| 脚本 | チャン・ヒンカイ | 
| ゴードン・チャン | |
| クォク・ワイチャン | 
| 出演 | ジャッキー・チェン | 
|---|---|
| アニタ・ユン | |
| トースティン・ニッケル | |
| 加山雄三 | |
| 江黒真理衣 | |
| 澤田謙也 | 

  
  
  
  
