映画【The Witch/魔女】感想(ネタバレ)

The Witch : Part 1. The Subversion
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●こんなお話

 改造されてXメン的な超パワーを手に入れた人たちの戦いの話。

●感想

 物を遠隔操作できたり、めちゃ凄い力でぶん投げたりと超能力的なアクションが見ものでクライマックスの狭い廊下や室内でのぶん殴りあいは工夫が凝らされていて、とても楽しいアクションシーンの連続でそういったものが見られただけでアクション映画として満足の1本でした。 

 ただ、記憶をなくした主人公が平和に暮らしているけど、案の定、昔を知っている悪い組織から狙われて今の生活が脅かされて覚えてはいないけど身体は憶えていて刺客を返り討ちにしたりして今の生活の友達とかはドン引き。とかこの手のジャンルの定型通りに話が進行していきますが、わかりきった展開が続くわりには時間をとっていて話運び的には全体的に退屈な作品でした。 

 クライマックスのアクションシーンはバイオレントで凄くて盛り上がるものでよかったですが、そこに至るまでの牧場での生活やスター誕生番組への参加とかが長い映画でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2019/03/30 TSUTAYA TV

監督パク・フンジョン
出演キム・ダミ 
チョ・ミンス 
パク・ヒスン 
チェ・ウシク 

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