映画【ハボック】感想(ネタバレ)

●こんなお話

　香港マフィアや市長の息子や汚職警官が揉める中、刑事の主人公も争いに突っ込んでいく話。

●感想

　盗みを働いた強盗団とパトカーがあって強盗団が走るバンから放り投げた冷蔵庫でクラッシュするパトカーで負傷する警官に犯人たちが憎い仲間がやられた警官たち。

　逃げた強盗団も予想外のチェイスに焦っていて交渉相手の香港マフィアの息子の場に行ったらそこに襲撃者がやってきて。主人公の刑事が虐殺の現場に行って監視カメラから市長の息子が関わっているということで市長のもとへ。市長から息子を探す捜査を命じられて現場に居合わせた相手の治療現場に行って脅して次の相手の居場所を聞く。

　香港マフィアのボスが息子を殺したであろう市長の息子を探してさらに市長を誘拐。クラブで刑事と追いかけてる若者と汚職刑事と香港マフィアの入り乱れた銃撃戦とかあって、主人公と若者が隠れ家に避難。そこに香港マフィアが襲撃してきて戦いに。制服警官が香港マフィアの息子を殺した真犯人は香港マフィアの子分の1人と汚職刑事たちだと突き止めて、隠れ家に連れてきて、そこからまたみんな入り乱れての銃撃戦していってみんな負傷or死亡していくという。

　弾丸数を無視したものすごい銃声と激しい肉弾戦がすごくてゾンビ映画みたいに人が死んでいくのが楽しかったです。ただ中盤でクラブで主人公、汚職刑事、香港マフィアとかが入り乱れての銃撃戦や主人公の隠れ家に襲撃してくる香港マフィアたちとか何が何やらになっていってボーっとしてしまうところもありました。

　1人を倒すのに何十発も撃って倒すのとかを見ていると笑ってしまう作風が面白い1作でした。

☆☆☆

鑑賞日:2025/04/27 NETFLIX