映画【リング・ウイルス】感想(ネタバレ)

●こんなお話

　呪いのビデオを見て1週間後に死ぬらしいので解決しようと頑張る話。

●感想

　若い女性が1人で部屋にいると部屋に恐怖を感じて電話しているけども背後に…。というところから始まって、主人公が冒頭で姪である亡くなった女性のお葬式へ。そこで彼女の友人たちも同時刻に亡くなっていることを知って姪の友人とかからペンションに行ってたらしいということがわかる。

　ペンションで謎のVHSを発見して再生すると「あと7日後で死ぬ」と宣言されて主人公ビビる。姪の検死を行った医者の協力を仰いで調査をすることに。過去に超能力者で話題になった人がいて、超能力者の故郷の島に行くとその超能力者と恋愛関係にあった老人がいて、その人が両性具有の超能力者に気づいてびっくりして殺害してしまったことが語られて井戸に死体があるという。

　ペンションの井戸を発見して骨を発見して主人公のタイムリミットを過ぎるけど無事だということに。けど医者が1人でいたら恐怖に襲われて死亡。主人公がして医者がしてなかったことはVHSのコピーだということで子どもが見てしまっていたので母親に見せに行くところでおしまい。

　ホラーというよりミステリーものとしてざらついた暗い映像で雰囲気がいっぱいでした。ただ結構淡々としていて会話が中心で進行するので見せ方とかに興味を感じることができず、終始退屈で仕方ないですがクライマックスの恐怖シーンもインパクトを感じられずボーっとしてしまう1作でした。

☆☆

鑑賞日:2025/04/08 Amazonプライム・ビデオ