映画【恋するプリテンダー】感想(ネタバレ)

ANYONE BUT YOU
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●こんなお話

 親族の結婚式でオーストラリアに行って仲が悪い主人公たちが好きになっていく話。

●感想

 コーヒーショップにトイレを貸してほしいと頼む女性主人公。けど注文しないと無理と言われるけど、レジが行列。困ってる女性主人公を見かねた男性主人公が奥さんだと言って一緒に注文を取って店員はトイレを貸してくれる。その後そのまま2人で話をして家に行って眠ってしまう。女性主人公は朝起きて部屋を出ちゃうけど、思い立って部屋に戻ったら男性主人公が女性主人公をディスっているのを立ち聞きして怒って立ち去る。

 半年後、男性主人公の幼なじみと女性主人公の姉が結婚するということで2人は再会。式があるオーストラリアへ移動。飛行機内でも喧嘩したりして、オーストラリア着。

 主人公たちの周囲は主人公たちをくっつけようとわざとらしい演技で主人公たちをくっつけようとして、主人公たちもそれに乗っかって表向きは合わせるけど、2人になるとケンカしたり。元カノや元婚約者が現れてドタバタがあったり。

 結局自分の素直な心に気づいて別れそうになったけど男性主人公が女性主人公のもとに移動して気持ちを話しておしまい。

 主人公たちを応援できて仲が悪いながらもドタバタがあって好きになっていくという王道のジャンルもののラブコメとして楽しめると思いました。オーストラリアの観光映画として天気のいい景色の中、美男美女を愛でるということは成功していると思いました。キャラクターたちの軽妙なやりとりもあったと思います。

 ただこういうジャンルに興味がないと結構きつくて、基本は会話劇なので正直退屈で早く終わらないかなとも思ってしまったり。主人公まわりのキャラクターたちも親切だったりクセがあったり面白いですが、それほど効果的に物語に絡んでこないというかなんというかな印象でした。

☆☆☆

鑑賞日:2025/02/16 WOWOW

監督ウィル・グラック 
脚本イラナ・ウォルパート 
ウィル・グラック 
原案イラナ・ウォルパート 
出演シドニー・スウィーニー 
グレン・パウエル 
アレクサンドラ・シップ 
ゲータ 
ハドリー・ロビンソン 
ミッシェル・ハード 
ダーモット・マローニー 
ダレン・バーネット 
レイチェル・グリフィス
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