映画【フライトリスク】感想(ネタバレ)

Flight Risk
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●こんなお話

 アラスカからニューヨークまで重要参考人を護送する飛行機で殺し屋が襲ってきてピンチの話。

●感想

 モーテルみたいなところでカップ麺を電子レンジで温めている男性がいて外の不審な音に窓を見てみると大鹿がいてびっくりしたりしつつ、また電子レンジを見つめようとしたら警官が突入してきて拘束されて犯罪組織の会計士らしいことがわかって証言をさせるために護送することが決定する。

 小さい飛行機で護送することになっておしゃべりな会計士とFBI捜査官が乗り込んで、FBI捜査官は久しぶりの現場に戻ってきたらしいことが電話をしてわかってくる。パイロットが乗り込んでおしゃべりをしつつ離陸。

 証人がパイロットの席から知らない人のパイロットの免許証が見えてびっくりしたり、捜査官はパイロットがなぜ自分たちがシアトルに向かうのか知っていることを疑問に思ってたら、パイロットが襲ってきてピンチ。殴り合いをして捜査官意識不明になってパイロットが実は組織の刺客で証人は刺客を買収しようとするけど刺客は当然話を聞かない。

 捜査官が意識を取り戻してスタンガンで殺し屋を撃退。操縦をするために無線で助けを求めて何とか知らないパイロットに繋がるけど無線が切れてダメだったり、電話が使えるので仲間の捜査官に事情を説明。地上の専門家に連絡が取れて操縦法や着陸法を落ち着いた相手との会話をしたり。

 けど殺し屋が意識を取り戻して拘束を何とか解こうとしたり、山が迫ってきて上昇したスキをついてナイフを入手して少しずつ拘束を切っていく。

 内通者がいるということで捜査官は電話相手の捜査官が内通者じゃないかと疑って、上司に何とか連絡して事情を話す。けど会計士の会話から上司の方が内通者なのではとなって、同僚の捜査官に連絡してすぐに非難するように話す。けどその後、その捜査官は車に轢かれて死亡したと上司に言われてびっくり。

 殺し屋が襲撃してきて会計士刺されて重傷。主人公拳銃で撃退。けど燃料も残りわずかで海岸沿いの難破船の情報が位置が特定して近くの空港に着陸を急いで燃料切れで滑空状態で着陸するけど何とか着陸するけど衝撃で吹っ飛んでいく殺し屋。

 何とか助かった主人公で連絡を取り合っていた人と会ったりしつつ救急車に乗り込んだ会計士がまた別の刺客に襲われそうになっているところを捜査官が助けて、救急士とか消防士が見守る中でおしまい。

 航空パニックもののジャンルとしてサスペンス、バイオレンスでハラハラドキドキできて3人しか出てこない緊張感いっぱいの映画で楽しかったです。飛行機の操縦はどんなピンチになってもユーモアと落ち着きで乗り越えるのが大事なんだと教えてくれる1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2025/03/09 イオンシネマ海老名

監督メル・ギブソン 
脚本ジャレッド・ローゼンバーグ 
出演マーク・ウォールバーグ 
トファー・グレイス 
ミシェル・ドッカリー 
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