映画【レッドブル】感想(ネタバレ)

Red Heat
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●こんなお話

 ソ連の警官が犯罪者を追いかけてアメリカに来て、現地の刑事と一緒に犯人を追いかける話。

●感想

 ソ連のサウナで主人公が麻薬密売組織を追いかけて戦うけど、主人公の相棒が殺されてしまう。アメリカに逃走してアメリカで捕まっている情報があってアメリカに渡って犯罪者を引き渡しをするけど、敵の仲間が襲撃してきて刑事とかを殺して主人公も負傷する。カタキ役は逃走。その時に犯人が落とした鍵を主人公は手に入れる。

 帰国命令を無視して何とかカタキ役を追いかける主人公。ここからは関係者に話を聞いてヒントを得て次の場所へ行っては話を聞いてというのが繰り返しでしだいに犯人に近づていく。カタキ役の奥さんと出会ったりして。カタキ役が主人公が隠し持っている鍵を手に入れるために主人公の滞在しているアパートを襲撃して鍵を奪われる主人公。

 そして取引現場に行って主人公と相棒がやってきて銃撃戦とかバスでカーチェイスとかして射殺する主人公。友情の証に相棒に腕時計を渡す主人公。

 普通に刑事もの相棒ものとしてハラハラドキドキしてアクションもあって楽しかったです。ただ、あまりソ連とアメリカというカルチャーギャップの違いで笑わせるとか対立とかはあまりなく、普通に男たちのバディもので終わってしまっている印象の1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2012/12/07 DVD 2022/09/01 U-NEXT

監督ウォルター・ヒル 
脚本ハリー・クライナー 
ウォルター・ヒル 
トロイ・ケネディ・マーティン 
出演アーノルド・シュワルツェネッガー 
ジェームズ・ベルーシ 
ピーター・ボイル 
エド・オーロス 
リチャード・ブライト 
ローレンス・フィッシュバーン 
ジーナ・ガーション 
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