映画【ステイク・ランド 戦いの旅路】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ヴァンパイアと戦う家族の話。

●感想

 両親を殺された少年が、ヴァンパイアハンターのおっちゃんと出会う序盤は。何故、おっちゃんが少年を連れていこうとしたのかがわからず。この旅路のきっかけがよくわからずのりきれませんでした。タイトルバックで、鍛える映像を流されるのを冷たい目で見てました。

 風景の綺麗な映像に、物悲しい音楽が流れて少年のボソボソしたナレーションが入る。この少年のナレーションの効果が果たしてあったのかもよくわかりませんでした。ささやかれても、眠くなる一方です。

 旅路の途中でおばちゃんシスターだったり、妊婦さんだったりといろんな人たちと出会って少年がどう成長するのかを見せていきますが。おじちゃんが、どうして最後に少年と少女がいちゃつくのを見て旅立つ決意をしたのかもわからないです。結局、序盤でそこらへんが描かれていないためはいりこめなかったのだと思います。

 とはいえ、カッコいい映画なのは間違いなくて。カルト教団がヘリからヴァンパイアを落としてくる戦術なんかは凄かったです。100分間、楽しめました。

☆☆☆

鑑賞日:2011/08/20 DVD

監督ジム・マイケル 
脚本ジム・マイケル 
ニック・ダミチ 
出演ニック・ダミチ 
コナー・パオロ 
ケリー・マクギリス 
ダニエル・ハリス 
マイケル・セルヴェリス 
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