映画【ノー・エスケイプ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 誰も知らない孤島の刑務所で殺し合いが行われていて、そこから脱出しようとする話。 

●感想

 絶海の孤島で監視されているけど、その中で自由に暮らしているというよくわからない刑務所ですが、暴力がすべての恐れられている一団と彼らと対峙する自由を愛する一団があって、主人公は対立に挟まれながら何とか脱出しようとするという。 

 ただ主人公は常に同じ表情で何を考えているのかわからないし、北斗の拳的な人たちや彼らと対峙する村を作っている人たちもどうして自由に行動しているのかとか民営化された刑務所でちゃんと採算はとれているのかとかこの映画の設定そのものに意識がいってしまってあんまり頭に残らなかったです。 

 いかにもいわゆるB級SFのような設定ですが、そこらへんのツボを押さえた映画でちょっと117分はこの手の映画では長いですが、楽しめる作品でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/07/06 DVD

監督マーティン・キャンベル 
脚本マイケル・ゲイリン 
ジョエル・グロス 
原作リチャード・ハーレー 
出演レイ・リオッタ 
ランス・ヘンリクセン 
スチュアート・ウィルソン 
ケヴィン・ディロン 
ケヴィン・J・オコナー

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