映画【6月6日】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 江戸時代から太平洋戦争末期、現代、近未来、遠い未来までの6月6日を輪廻転生で生まれ変わった2人の戦いを5人の監督が6つのエピソードにしたオムニバス映画。

●感想

 侍の殺陣に始まり様々な人たちの戦いを描いていき、ラストの2495年のエピソードはオールCGで描いていて、個人的には未来の2編は視覚的にとても面白くて面白かったです。

 ただ、短編の弱さか1つのエピソードが15分から20分ほどなので。主人公たちの背景があまり伝わってこず、アクションシーンにすぐに入ってしまうので戦う宿命みたいなものが伝わってこないのが残念でした。
 そのため知らない人たちが戦っている。と言う風に見えてしまうのが痛いです。 

 侍2人の戦いだったのが、どんどんと世界が広がり、エイリアンと人類の戦いにまで発展していく。低予算だけど様々なシチュエーションが面白い映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2014/04/06 DVD

監督柏原寛司:(「EPISODE0 プロローグ」「EPISODE1 待つ男」)
石井良和:(「EPISODE2 密命」)
原隆仁:(「EPISODE3 あと15分」)
室賀厚:(「EPISODE4 世界は二人を待っている」「EPISODE5 一匹でも多くのブタを殺せ!」)
石田肇:(「EPISODE6 ザ・デッド・プラネット 死せる惑星」)
脚本安藤ゆき:(「EPISODE0 プロローグ」「EPISODE3 あと15分」)
前島正樹:(「EPISODE1 待つ男」)
柏原寛司:(「EPISODE1 待つ男」)
金山桂介:(「EPISODE2 密命」)
大嶺良介:(「EPISODE2 密命」)
石井良和:(「EPISODE2 密命」)
室賀厚:(「EPISODE4 世界は二人を待っている」)
松鹿法子:(「EPISODE5 一匹でも多くのブタを殺せ!」)
石田肇: (「EPISODE6 ザ・デッド・プラネット 死せる惑星」)
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