映画【ゆめのかよいじ】感想(ネタバレ)

yumeno-kayoiji
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●こんなお話

 東京から新潟に転校してきた女子高生がのんびりと過ごしてると地縛霊的な女子高生と交流していっていく話。

●感想

 ゆったりとしたテンポで進んでいくノスタルジーな気持ちにさせてくれる映画でしたが、全体として盛り上がりに欠ける映画でした。
 主人公が転校してきてクラスメイト達と不仲になりますが、気づいたら仲良くなっているのとか何でだったんだろう? カメラを愛する男の子が出てきますが、彼は果たして物語に必要だったのだろうか? 

 主人公の周りにいる人物たちが幽霊と交流して周りの人たちから不思議がられますが、突然すぎる中越地震が発生してその流れになるのも戸惑いました。
 そのまま地震のせいで主人公は東京に戻ることになり、みんなとさようならして帰るという。

 一体この映画の伝えたいことが何だったのか掴めなかった映画でした。

☆☆

鑑賞日:2014/09/25 DVD

監督五藤利弘 
脚本五藤利弘 
原作大野安之 
出演石橋杏奈 
竹富聖花 
白石隼也 
日置かや 
内田滋 
上田結 
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