ドラマ【幽☆遊☆白書】感想(ネタバレ)

●こんなお話

　交通事故で亡くなった主人公が霊界探偵として頑張る話。

●感想

　子どもを守ってトラックに轢かれて自分が救急車に運ばれているのを見ている主人公。死んだことを確認していたら、霊界案内人に連れていかれて霊界探偵としてやっていくことに。

　人間を襲う妖怪と激突して退治していく。主人公と敵対しているヤンキーは幽霊が見えて主人公について生きたり、霊的な石を狙うとかで妖怪3人組がいて1人ずつ戦っていったり。もっと強くなるために老婆のもとに行って彼女のもとでヤンキー仲間と一緒に修行してパワーアップ。

　けど師匠は妖怪になったかつての同門と戦って殺されたり。ヒロインがさらわれて、主人公と仲間たちが追いかけていって1人ずつ妖怪と「ここは任せて先に行け」と戦っていく。富豪たちが人間と妖怪の戦いにかけて、霊界と人間界のワームホールを開けようとしている人物がいて。

　最終的に妖怪に落ちた元人間とみんなで戦ってやられそうになるけど主人公復活して倒して、みんなで島をフェリーで脱出しておしまい。

　アクションシーンが毎話毎話あって、どれもが迫力あって安っぽくないのが凄かったです。ドッカンドッカンと破壊しながら戦うのがかっこよくてそれを見るだけで満足でした。

　ただ全部で5話というのが短いのが、あっという間にケンカしてたのが仲間になって修行したらあっという間に修行が終わってクライマックスになって、という展開が早すぎだったり物足りなさが感じてしまうシリーズでした。

☆☆☆

鑑賞日:2024/09/12 NETFLIX