映画【サプライズ】感想

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●こんなお話

 オープニングからセックスシーンで、おっぱいまるだしのお姉ちゃんが出てきて……。そして両親が引っ越ししてきてそこに息子や娘やその恋人10人だか8人だか集合して、したらいきなりマスクマンたちのジェノサイドが始まり……という話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 冒頭に裸の女の子が殺されるツカミがある映画に悪い映画はないです。第1幕で家族の紹介がありますが、引っ越した先の家の鍵が開いてて「変だな」となっても2階で物音がしても大して調べない人たちも突っ込んではダメな映画でした。
 この手のジャンルの映画としては登場人物が多くて、その分殺されるパターンが多くてそういう楽しみ方で見れば面白い映画でした。行動の動機も背景もよくわからない人たちの殺戮。

 ストーリーは無茶苦茶で、1幕目の終わりで襲撃が始まり。単独行動しちゃいけないのに単独行動して殺されたり、外に出ちゃダメって言ってるのに外を確認せずに猛ダッシュして……な展開も笑えます。
 けれど主人公は父親が世界終末論者でサバイバル術を学んでいたため反撃に出てから犯人たちの思惑がずれてきてという流れになっていきます。

 この映画、最初は動機もわからず姿形も動物のマスクで不気味な存在で圧倒的恐怖の存在として描かれてる前半は面白いですが。正体がわかって動機とかがわかってからは一気に小物感いっぱいになって、犯人の目線で主人公を追いかけたりするため。襲う側から襲われる側に立場が逆転してしまって見てて情けない気持ちになってくるという。
 後半は何だかホームアローン状態だし。トラップにハマっていく犯人たち。冒頭の不気味さはどこえやら。全然怖さがなくなり、むしろやられっぷりから哀れに思えてくるという。

 殺人の動機が無茶苦茶だし覆面して見えづらいよな、とか。殺人の最中にイヤホンで音楽聞いてたりするし。最初の襲撃で10人だかの大勢がパニックになって全員がスクリームするのでうるさいし。普通の会話で、やたらと手持ちでブレて会話に集中できなかったりと思ったりもしますが。
 昔ながらのスプラッタホラーも見てる感じで95分楽しめる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2013/11/20 TOHOシネマズ南大沢  2015/01/18 Blu-ray

監督アダム・ウィンガード 
脚本サイモン・バレット
出演シャーニ・ヴィンソン 
ニコラス・トゥッチ 
ウェンディ・グレン 
A・J・ボーエン 
ジョー・スワンバーグ 
バーバラ・クランプトン 
ロブ・モラン 
タイ・ウェスト 
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