映画【スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 高校に広がるアングラサイトなるものを調査するためにスケバン刑事が頑張る話。 

●感想

 カタキ役の捜査官の石川梨華さんとの一騎打ちの迫力がなかなかあって面白かったです。あのくらいのアクションシーンが他にも2つ3つあったら、もっと楽しめると思いました。 

 主人公がアメリカから強制送還されて日本にやってきた主人公がスケバン刑事としてフックアップされて、学園に潜入する。この時に主人公は案の定、最初は断りますが、すぐに心変わりして特命捜査官になって潜入し始めるという。主人公の行動の動機がわからないのが痛いです。肝心のヨーヨーを使ったアクションもほとんどなくて、最初はうまく扱えなかったのに、いつのまにか最後には凄腕になっていて、いつの間に成長したのかとかも見えないので盛り上がることができず。 

 学園のいじめとかを描いている割には、それも浅いので友情ものとして見ても入り込めなかったです。カタキ役の犯罪グループも恐ろしく魅力がないので、魅力がない者同士で戦っているのを冷たい視線で見る100分間でした。 

☆☆

鑑賞日: 2016/12/25 NETFLIX

監督深作健太 
脚本丸山昇一 
原作和田慎二 
出演松浦亜弥 
石川梨華 
斉藤由貴 
長門裕之 
窪塚俊介 
竹内力 

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