●こんなお話
世界中で噛まれると凶暴化する病気が発生して国連の職員が何とかしようとする話。
●感想
元国連職員の主人公は家族と楽しく過ごしているけど、街が人が人を襲うパニックになって主人公たち咄嗟に明かりがついてたアパートに避難して翌朝に救出のヘリが来るというので一晩過ごして、屋上へ。感染者に襲われつつギリギリのところでヘリに乗り込む。
空母に行って博士と一緒に病気の起源かもという韓国へ一緒に行ってくれという主人公。家族を残して韓国の米軍基地へ。ついた途端に希望の星の博士は足を滑らせて死亡。在韓米軍基地で、病気の発生の起源みたいな話を聞いて、イスラエルにいる人物に会いに行けということで静かに飛行機に乗り込むけど感染者に襲われて犠牲を出しつつ離陸。
イスラエルについて目的の人物と話しているけど高い壁を乗り越えて感染者が襲ってきてパニック。何とか民間の旅客機に乗り込んでWHOの事務所に行こうとするけど飛行機内で感染者発生してパニック。追い詰められて手りゅう弾を爆発させて飛行機墜落。
墜落後、助かった主人公はWHOの事務所にたどり着いて感染者が80人いる別棟にワクチンがあるかもということで感染者に追い詰められつつ主人公がたどり着いて自らワクチンを摂取して偽装ワクチンが成功。世界中に届けたり感染者と戦う対策が出たりして、家族がいるところに戻っておしまい。
国連の凄腕職員とその家族が開始5分のいきなりで一気に都市のパニックに巻き込まれる序盤からの勢いが凄くて面白かったです。何とか味方のヘリが来るまで持ちこたえる30分。必死に家族と逃げる緊張感が素晴らしくドキドキしっぱなしでした。
そして第2幕の本編から主人公が凄腕の国連職員だからという理由でウィルス学者とウィルスが発生したらしい韓国へと向かう所から物語がスタートします。何で国連の職員が随行しないといけないのかな? とか思っちゃいますが、とにかく韓国へ。そこから、世界各地を周りながら、襲い掛かってくる感染者との戦いで見せる100分。
ピンチが次から次へと襲い掛かり、映像もド派手でとんでもないことになっていて面白ったです。そして人間の本能なのかかくれんぼというのは、やっぱり緊張が凄くてハラハラドキドキのクライマックスでした。
作劇としてどうしても仕方ないですが、次々にピンチが襲ってきて、どうやって突破するのかな? と見てると、主人公が不死身すぎるのが気になっちゃたりもしました。サバイバル術を身に着けてるという能力で見せるのではなく、単純に「ブラピだから死なない」という風にしか見えないのが痛いです。
後は主人公助けるために、2万人くらいが犠牲になってるのではないかとか。後は、どう考えてもオマヌケな行動をする登場人物たちにも冷めちゃいました。ウィルス学者なんてなんのために出てきたのかわからないし、イスラエルの壁の中にいる人たち、よく今まで持ちこたえたな? と思うくらいあっけないです。後は、ウィルス学者や韓国で捕まっているCIAやイスラエルのおじさん。全員が何喋ってるのかわからなかったです、抽象的すぎる台詞で。それでいて、それをヒントに行動するブラピの凄さ……。ウィルスの対策があるかも! とその対策を実行に移すために移動するクライマックスですが。ウィルスを自分に打つけど、どれを打っても大丈夫なの? とか思っちゃったり。
とはいえ、アグレッシブな感じになる病気の人たちがわらわらと何百人に追われる映像の迫力とかは凄くて面白かったです。
☆☆☆
鑑賞日: 2013/08/10 Blu-ray
監督 | マーク・フォースター |
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脚本 | マシュー・マイケル・カーナハン |
原作 | マックス・ブルックス |
出演 | ブラッド・ピット |
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ミレイユ・イーノス | |
ジェームズ・バッジ・デール | |
マシュー・フォックス | |
スターリング・ジェリンズ | |
アビゲイル・ハーグローヴ | |
デイヴィッド・アンドリューズ | |
デヴィッド・モース |